サステナビリティ/SDGsは企業にとって儲からない?ビジネス化のためのフレームワークをご紹介!

サステナビリティ/SDGsは企業にとって儲からない?ビジネス化のためのフレームワークSDGs
サステナビリティ/SDGsは企業にとって儲からない?ビジネス化のためのフレームワーク

こんにちは!

都内美容メーカーでブランドマーケティングをしている、けいぬ(@kuku_006611)です!

SDGs・サステナビリティの話題が盛んになっており、サステナビリティのためのスタートアップも多く出てきています。利益を求める多くの企業にとって、追加でのイメージ投資のように扱かわれ、儲からないと考えられがちです。しかし、そのSDGsをビジネスとして成り立たせるフレームワークをご紹介します!

こんな人におすすめ!

・SDGsの取り組みって利益を損なうだけでビジネスにならないのではないかと思う方

・SDGsをどうしたらビジネス化したいか知りたい方

・ブランド戦略や経営戦略を考えている方

■サステナビリティとは?

英語のSustainability(サステナビリティ)の日本語訳としては「持続可能性」です。

SDGs (Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)では、より具体的に、社会的に「持続可能」にするため、人権や貧困、水問題、海や木々の豊かさと幅広いトピックに対しての目標をいう事が多いです。

サステナビリティの内容や企業の取り組みを知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

■厳しくなる消費者の視線

サステナビリティに対するリテラシーも上がっており、不誠実な情報には敏感ですぐに拡散され、企業/ブランドのイメージを大きく下げます。実態以上にSDGsに取り組んでいるように見せかけることを「SDGsウォッシュ」と呼ばれ、問題視され、企業は誠実にサステナビリティを取り組む必要があります。

■サステナビリティをどうビジネスに成り立たせるのか

単なる付け足しではなく、サステナビリティはどう向き合い、企業の事業に取り入れるのか。グローバルブランド戦略やサステナビリティ商品企画/開発を行ってきた経験を基に、サステナビリティをビジネス化する6つの視点をまとめました。

それは、3C分析から発展させた「4C+2S」分析です。

①自社/ブランドのビジョン/ミッション  (Company)

既に事業展開をしている場合は、まずは自社やブランドの状況分析はできればよいのですが、それ以上に大事なのはビジョン・ミッションの確認です。なりふり構わず、サステナビリティに取り組んでも企業との関連性を感じないので、消費者は疑問に思い、意味をあまり持ちません。ビジョンに向けて、一歩としてどこかのサステナビリティのポイントは引っ掛かるはずです。

②社会問題起点 (Social Problems)

その中で、解決していく社会問題を特定しましょう。ここでの選定はいくつかの案を持っておくべきです。ここでは社会問題の解決効果が高そうなところを選定します。

③制約条件 (Condition)

社会問題を解決する上で、中途半端だとそれこそ「表面的なサステナビリティ」になり、消費者からの良い印象は少しあっても効果的ではありません。サステナビリティを真剣に取り組むと、ビジネス化する際の制約になる条件があるので、洗い出します。

④消費者視点 (Consumers)

サステナビリティ/SDGsにはおしゃれ感・トレンド感などの消費者のインサイトがあります

具体的には、こちらの記事にありますので、是非ご覧ください。

⑤競合視点 (Competitors)

①~④で事業の方向性は探れるかと思います。その際の競合を検討します。競合はどのような動きをしているのか、競合と比較して差別化されているのかを考えます。

⑥シナジー視点 (Synergy)

最後に既存の事業がある場合はシナジー視点が必要です。資源が潤沢にあればなくてもよいですが、投資を効率化するためには既存のビジネスの力を活用すべきです。現在の事業での消費者への影響やネームバリューなどを活用する部分がある事業エリアを選択しましょう。

この①~⑥までの視点を基に、ビジネスを検討すれば、自社/ブランドしかない商品を提供しながら、サステナビリティに貢献できる設計ができるでしょう。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。

まだまだSDGsやサステナビリティは表面的な広報活動としか捉えられていない部分が大きいので、ビジネスチャンスは多くあります。スタートアップ業界では、このチャンスを掴もうとSDGs関連の起業が急増しています。スタートアップとしての社会問題への考え方は、社会問題に取り組む起業家を育てるボーダレスジャパン社長田口氏が書いた「9割の社会問題はビジネスで解決できる」がとてもよくまとまっているので是非ご覧ください。

今後もSDGs×ビジネスに関して紹介していくので、是非お楽しみください。

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